イグアスの風便り

南米パラグアイぱ、今、冬の季節。日本の真夏の夢物語に一興

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「東国原トンデモ総理は、 自民の救世主?」

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冬の首都・アスンシオン

「調子に乗るな! 顔を洗って出直せ!」とほとんどの国民が“ニガ虫健四郎”状態だろう。

だが、これは自民党にとってまさに“棚からぼたもち”的な人寄せパンダだ。

かって、あのカリスマ宰相の絶叫で行われた選挙では1億総熱狂状態となり自民党を大勝させた優秀な国民ではありませんか。

ミーチャンハーチャン、追っかけオバサンたちを相手の総選挙。

90%を占める彼らを取り込まなければ、勝ちはあり得ません。

世襲議員を禁止だ、先送りだ。はたまた、消費税がどうのこうの、なんてチマチマウジウジした小手先のマニフェスト選挙では自民党のボロ負け間違いなしです。

ここは一つ「ウェルカム、ウェルカム、ようござった!」と奥の院へズズ?っと、お通しすべきですナ。

内閣改造を早めに実施してこの人寄せパンダを1大臣に任命しましょう。

そこで再登場が、先の劇場型選挙を裏で取り仕切った仕掛人。

一気に解散総選挙に突入。

ワッショイワッショイお祭りだ?!思いっきり派手に人寄せパンダ御神輿で練り歩きましょう。そう、タケシ軍団も総動員。そして掲げるマニフェストはただ1つ「地方分権」。

地方分権をエサに全国の知事を味方につけて応援演説に狩りだしましょう。

民主党政権になれば、官僚も財界もマスコミもこれ迄のぬるま湯温泉から追い出される、豚インフルエンザに罹るのでは?と恐れています。自民党が勝ちそうだと分かれば総員応援体制に入るでしょう。

早めにお祭り体制に持ち込めば、簡保の宿問題でくすぶっている西川悪代官問題も雲散霧消。郵政民営化の腐臭にふたが出来ます。

最終的にタケシを総理に担ぐ仰天プランをぶち上げるのだってオモシロイ。

劇場型選挙に持ち込めばマスコミだって大はしゃぎ。だって彼らはオモロイネタが欲しいだけなんですから。

まして「地方分権」なんてムリムリムリ…。

でも努力だけは致しましょう。勝てば官軍、ってな言葉もありました。

後は、それ、ムニャムニャ…。メデタシメデタシ?

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執筆者プロフィール
ミチオ高倉:1940年大分市生まれ。サラリーマン生活を経て1976年、家族を連れてパラグアイに移住。1980年、日系ジャーナル発刊。1996年、オイスカ・インターナショナル・パラグアイ総局創立。2002年より会長として今日に至る。現在、イグアス移住地にイグアス神社(仮称)の建立に奮闘中。

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