日本は今回の総選挙を通じて時代の大転換に立っています。それは真の民主主義政治体制を創る入り口に立っている認識を我々が持つ事が第一です。天はその機会を総選挙の結果として大敗北を与えたのです。これは民主党の大勝利ではありません。自民党が敗北の条件を作り出したのです。自己失策の認識がなければ自民党は再生はできません。相手を誹謗しても、軽侮しても未来は生まれません。「われ至らず、われ気づかず、われ挑戦せず」が今回の敗北の原因です。勿論、麻生総理もそのお一人です。認識が遅かったのです。そのため時間経過は大きなロスタイムを生みました。
民主主義社会であってはならない事が起き様としています。鳩山由紀夫代表の政治資金の虚偽行為です。故人5名から寄付を頂くあり得ないことが放置されています。総理大臣になる候補が法を犯している事は許されません。冤罪行為をしないと総理大臣就任できないのではありませんか。マスコミは6月末にその事は報じています。
自民党の立党の精神は国家、国民のためであり、生命、財産を守り未来に夢と希望を創る事が使命です。今回の選挙はその政策論争が必要でした。そして、マスコミはその事を放置して政権交代に熱を上げました。これは昭和16年(1941年)太平洋戦争の時代「鬼畜米英を倒せ」マスコミは沸騰した。全く恥ずかしいくらい精神構造が相似しています。客観化能力を捨てる一点過剰集中の競争心理に入るのが怖いくらいです。政権交代の風はここから生まれました。風に耐える政策、風に耐える組織、そして風に耐える行動を確立する事です。
年間自殺者3万人が11年間続いているのです。これは家族、家庭の崩壊を示しています。それは敗戦から64年かけて豊かな社会を構築したのですが、その反面倫理観、正義感、誇り、そして恥を捨ててきたため唯物主義社会と化したのです。意識改革の時代を迎え唯心主義の人間尊重の国を再創造するのです。人間は心ありて人間なのです。
人を愛し、家族を愛し、仕事を愛し、地域社会を愛し、国を愛し、そして地球を愛する。これが自民党の使命であり、この事に徹し究めるのが自民党を甦らせるのです。