僅かな距離しかない日韓両国だが、近年の不幸な歴史が、未だに尾を引いてトラウマになっている。今こそ、日韓親善は東京からと、民間外交の前進を目指して大使を囲む。

12月定例議会が終わった23区の各代表が、4月に着任した大韓民国の権哲賢{クオン・チョルヒョン}特命全権大使を囲んで懇談した。渋谷日韓協の会長を務める、元国務大臣粕谷しげる氏、比留間都議会議長、三田都議会日韓議連会長など三役、民団東京都本部の李時香団長など執行部を来賓に迎えて、18日、新宿京王プラザホテルで行われた。
この日は、田中理事長が感謝の意を込めて開会の辞、保坂会長から主催者を代表して、今回の開催の意義や民間が目指す善隣友好促進について挨拶が行われた。全出席者の紹介があり、権大使から、「幾多の問題があっても、日韓は理解の輪を広げねばならない。私も、しっかりと対処したい。日韓議連や親善協会の足跡を評価したい。お互いに前向きで進もう」と語りかけられ、お人柄がにじむ演説だった。懇談にはいり、出席者全員が、これまでの韓国との交流について語り、今後の交流事業等の発表があった。最後に記念写真を撮り、今井れい子日韓友好目黒区議員連盟会長が、大使に花束を贈って、会は、大成功に終わった。