東名高速の原点・世田谷瀬田,都心に遠くないこの地域、今でも、農協が頑張り、植木の産地でもある。区立の農業公園に豊かさを見た。素晴らしい拠点だ。
都市農業の重要性が叫ばれて久しいが、後継者難と都市化で、東京の農業は後退の歴史だった。ところが、近年、関係者の努力と環境思想や食育の普及など、時代感の変化から、都市農業が再脚光をあび、「都産都消」など都政の重要なテーマとなっている。保坂は、この日、世田谷区の候補者の応援に瀬田に入った。東名高速が出来た時、入り口だった。近くに東宝映画の砧撮影所(現、東宝スタジオ)もある。JA世田谷目黒の614名の農家が頑張り都市農業を守っているが、実は、当地区は、造園業者(玉川造園組合)24社が事業展開する園芸重点地区でもあるのだ。
街のど真ん中に、「フラワーランド」と呼ぶ、瀬田農業公園があった。世田谷の農業に寄与してきた花き園芸の体験道場でもあったのだ。(社)園芸文化協会の会長を務める保坂は大感激だった。園内では、第2回のセタガヤ・ガーデニング・コンクールが、4/1より8/31まで、(1)街の花、みどり、(2)緑のカーテン、(3)花壇のデザイン、(4)ハガキ絵の各部門の作品の応募を待っている。このフラワーランドが、花づくりの輪を地域に広げる拠点でもあり又、近所の憩いの場にもなっていた。小さなせせらぎまであり、鴨が2羽、のんびり放し飼いになっていた。
そんなに広くない公園が、何と、大きく見えたことか。