戦後、早くも64回目の終戦記念日を迎えた。世の中、有為転変はあったものの、これ程、平和で、経済的にも成功した国は、他に見られない。日本は戦後復興、成功ナンバーワンだ。とすれば、この時代の基礎を創った先人、中でも、人柱となった英霊を忘れてはならない。
保坂は、終戦記念日の前日14日は、国立千鳥が淵戦没者墓苑で催される、立正佼成会など70団体の新日本宗教者連合会〈理事長、深田充啓・円応教教主〉主催の,第44回戦没者慰霊祭、平和祈願祭に参加した。この国立墓苑には,先の大戦中に戦没した352,297柱の英霊が祭られている。しかし、海外には、祖国日本への想いを募らせながら帰還を待つ英霊のご遺骨が、240万柱もある。時間との勝負なのだ。感謝と申し訳ない気持ちで深く額ずいた。
翌15日の当日は、先ず、靖国神社に参拝した。
そして、在日の民団中央会主催の第64回光復節式典に、日比谷公会堂に出席した。昭和20年8月15日は、第二次世界大戦が終わった日だ。日本は戦いに敗れたが、国民は戦争の恐怖から開放された瞬間でもあった。隣国の韓国では、植民地支配から解放された歴史的記念日で、台湾と共に、国民の祝日なのだ。60万在日が頑張る日本でも、毎年祝賀会が開催されている。保坂は、東京日韓親善協会会長として招待され、共に、世界平和実現と日韓親善の促進を誓った。
毎年、15日を前後して、日本人として感慨無量の想いで過ごしているが、本年は、総選挙告示を3日後に控え、一層考え深いものがある。