都議選、総選挙と時代を画す選挙で話題から隠れていたが、2016年東京オリンピックの開催が決まる運命のXデイが直前に迫っていた。東京都、都議会が中心に最後の追い込みだ。いよいよ石原知事を先頭にコペンハーゲンに乗り込むが、東京の弱さは、世論の支持と、外へのアピールの弱さと言われている。そこで、9月10日から東京で開かれた「アジア・ユースパラゲーム(ミニ・パラリンピック)」の開催に期待が集まっている。保坂も、大会顧問(日本知的障害者水泳連盟・会長)で、前夜祭に出席した。
そこで、内外に強いアピールを発信するため、選手団長に、世界的なアスリート増田明美(45才)さんに一役買って貰った。彼女は、今、マラソンを始め各種スポーツの指導に、又、執筆活動にと八面六臂の大活躍で、特にマラソン中継の解説は絶品、多彩で人柄が溢れる。彼女は、千葉県成田高校の在学中に、長距離種目で開花、次々と日本記録を塗り替えた。1982年ロス・オリンピックのマラソンで、メダル確実視されながら途中棄権、大変な挫折にあう。それでも、日本最高記録を13回、世界最高記録を2回更新するガッツな人生を見せてくれた。彼女の元気な応援こそ、東京オリンピック開催の幸運を呼び込む感じだ。
尚、強敵シカゴは、ミッシェル・オバマ大統領夫人が乗り込む。石原知事は、鳩山由紀夫総理(候補)に、直接出席を要請すると共に、皇太子殿下ご夫妻にもコペンハーゲンでのIOC大会へのご臨席を、政府として要請して欲しいと申し入れた。
現在、国際メディアは、東京、シカゴ(アメリカ)、マドリッド(スペイン)、リオデジャネイロ(ブラジル)の四都市は横一線、1回の投票で決まらず、何回かの投票が繰り広げられるだろうという、正に、紙一重という見方が支配している。