鳩山政権は、間もなく100日が過ぎ、ハネームーン期間が終わる。しかし、鳩山政権は、いわゆる、3K(経済、基地、献金)といわれる問題点が噴出し、国家の先行きに危機的な現象をもたらすと危険信号が出始めている。
それでも、「事業仕分け」のような、水戸黄門のドラマ並みの演出は、国民の喝采を受けている模様で、支持率も依然として高いところにある。マスコミの支援も必死だ。
今、自民党は,とにかく、飽きられていた面で先ずは反省し、その上で政権構想をしっかり定めて公表し、新年を迎えねばならない。
そして、新年の最初の試練が、7月の参議院選になる。絶対的な必勝が求められているだけに、選挙区の公認は慎重で遅れているが、全国比例区は、13名(現6、前2、新5名)が決定し、早くも公認証書授与が行われた。
保坂も、真っ先に党本部に駆けつけた。まさに緊張の一瞬だ。谷垣総裁の初の国政選挙、自民党再生の熱が上がってきた。
内向きに沈んでいても前進はない。勝負だ。きっと、強い風は吹いているだろう。が、やらねばならない。国家の将来を見据え、自民党が保守本流として政権復帰を早期に実現するには、
この闘いに決して負けてはならない。
谷垣総裁の「頼むぞ」という声が、めがねの奥から聞こえた。大島、谷川両幹事が、お尻を叩いた。
来年は、寅歳。千里を走る気持ちで頑張るぞ!