今年の歳時記

技術の日本、フアッションの日本。美容界から、初の黄綬褒章が受賞された。新感覚のアップから日本髪まで、幅広いバリエーションで美しさを創造する山崎裕俊氏だ。

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△ 祝賀会で、見る見るヘヤーメイク。モデルは、山本リンダさん、10代からの顧客とか。

日本中に美容師は10万人。今、総ての先生方が注目し、目標にするのが、東京都美容家集団会長で、全日本美容講師会副会長の山崎裕俊氏だ。アップの山崎といわれるが、新日本髪まで幅広く挑戦する。今回、業界初の黄綬褒章を受章し、有志が祝賀会を催した。

保坂は、東美同組の顧問としてご招待を受け、真っ先に祝辞を述べた。そういえば、2年前に、厚生労働省から「現代の名工」(卓越技能者賞)を受け、お祝いをしたし、その5年前にも、東京都から「江戸の名工」の称号を受けているから凄い、総なめだ。

山崎先生のサロンは、世田谷の経堂にある。山本リンダさんは、10代から通っているとかで、この日も、北海道巡業から駆けつけ、友情出演でモデルと歌手に。感激で涙ぐんでいた。

将棋の森下卓九段も長い顧客で、保坂の隣に座られ、しばし談笑した。

山崎先生は、奥さんを最近失い意気消沈の中、多くの著述を上梓し、講演に出かけ、学校の講師を務め、海外でもMr.ヤマザキは超有名人で、カリスマの先駆者だ。

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この日は、舞台の上でヘヤーメイクの実技を見事に披露。正に神の手だ。おや、モデルは、山本リンダさんだ。真っ赤な着物スタイルのイブニングドレス、着物は靴。セットが終わり、もう止まらないと歌も披露。凄い恩返しのサービスだった。

この日、芝増上寺に面するプリンスパークタワーホテルには、全国の美容関係者が結集した。不景気風を吹っ飛ばすエネルギーが充ち、さすが技術の日本を内外にアピールした。

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