深谷隆司氏(自治大臣、通産大臣、予算委員長など歴任。昨年、惜敗した当選9期の重鎮。現在、東京自民党政経塾の塾頭として、後進の指導に腐心する)が意気軒昂だ。早大雄弁会の深谷氏は、演説では、国会きっての定評がある。在籍25年の記念演説は、青史に残る名演説だった。与野党万雷の拍手が鳴り止まなかったほどだ。
ところが、筆まめで、名文を記す。数多くの出版をしているが、今回10冊目の書を上梓して、出版記念会が開かれた。氏は、このところの政局や世相に強い憤(いきどお)りを訴えていた。
今回の題名は、そのもので、「こんな政治じゃ日本がダメになる」。
当日は、石破政調会長、田野瀬総務会長などが出席し花を添えていた。席上、保坂と中川まさはる氏の両名が激励を受けた。
聞くところによると、本来、この会は、秋に開く予定だったそうだ。今日の開催は、誠に有難いタイミングだ。これも、先輩としての配慮だとすれば、何としてもその好意を無に出来ない。
「やるっきゃない」自民党再起などという、ちっちゃな視点からだけではだめだ。 日本の政党政治が危機に瀕しているのだ。
「やっぱり自民党」で戦う。