最近考えたこと

見直したぞ東京の地酒12選。23区にも醸造元が頑張る。

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花に誘われ一杯、の乾杯。地酒はうまい。(北区荒川河畔の桜祭りにて)この日、何と、日本上空を、北朝鮮の弾道弾ロケットが通過したのだ。

東京の桜は、正に満開だ。都内各地に一斉に繰り出して、不景気風を吹き飛ばせと、東京の春を満喫した。この日、保坂は、北区岩淵(赤羽のそば)の荒川河畔で催された「コミュニテー21桜祭り」に招かれた。この催しは、すべて区民の手づくりで11回目になる、花川区長など数千名が参加する大きな花の宴だ。そもそもは、北区議会の長老、鈴木康史氏(90才)が先頭で頑張ってきたが、実行委員長として中心で支えてきたのが、実は、地元の小山酒造の小山光三氏だ。そして、会は、その銘酒「丸真正宗」の鏡開きで始まるが、何と、あっと言う間に、長蛇の列、老若男女がコップ樽酒の振る舞いを待つのだ。壮観だ。私も、乾杯で、ごちになる。何とも樽の香りがふくよかだ。

そういえば、最近の酒屋さんは、需要低迷で元気がない。又、ビールと焼酎は人気だが、日本酒とウイスキーは低迷、ワインがぼちぼちと聞く。しかも、量販店やコンビニに押されっ放しなのだ。

ところが、日本酒や焼酎の地酒銘柄をうまく扱う店は、現に盛業中なのだ。春夏秋冬で。 ならば、皆さんは、今も、都内に12の醸造元が頑張っているのをご存知だろうか。

因みに、多摩自慢(福生市・石川酒造)嘉泉(福生市・田村酒造)金婚正宗〈東村山市・豊島屋酒造〉喜正(あきるの市・野沢酒造)千代鶴(あきるの市・中村酒造)鳳桜(狛江市・休業中・土屋酒造)国府鶴(府中市・野口酒造)桑乃都(八王子市・有限小沢酒造)日出山(八王子市・中島酒造)澤乃井(福生市・小沢酒造)大多摩(青梅市・休業中・大多摩酒造)の11蔵元。東京は、そばも酒も多摩が強い。

しかし、23区内にも、唯一残るのが、北区の小山酒造なのだ。銘柄は、「丸真正宗」。明治11年創業だから130年の歴史を刻む。文字通りの江戸の味を守ってきた訳だ。初代の小山新太郎氏が、当地に湧水を発見し創業した。赤羽から埼玉県川口市へ結ぶ新荒川大橋に至る幹線道路(岩槻街道)が通るが、東京都は、湧水の枯渇を防ぐため、小山酒造の直前で、道路をカーブさせて橋につなぐ粋な計らいをしたが、誰も、文句を云わなかった。ここにも、江戸っ子の心意気が見える。日本酒は、景気が悪い時は、辛口が人気と聞くが、定額給付金も出たし、今日は、甘口で一杯。浮世の憂さを晴らして、元気一杯。

明日も頑張りましょう。

尚、東京の地酒は、立川市の酒造会館ビル(11月16日まで改装のため休み)で、いつでも手に入るが、ネット・ショップでも気軽に購入できる。

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