最近考えたこと

昨今、政界異聞。

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今年の春は、桜の開花の後に来た。異常気象か、例年の三寒四温の巡りか、軽々に言えないが、おかしい事態だ。一説によると、太陽の黒点の異常現象に起因するとも聞く。

太陽の黒点説とすると、そういえば、人間界でも、その影響か、異常行動が後を絶たない。

二大政党を育てる筈の政界で、新党ブームが続いていることも一つだ。

しかし、先ず、与党では、鳩山政権が、支持率20%台という、半年で急落の日本新記録を樹立しているが、その主人公は、一考に気にしない。閣内がばらばらな発言や行動をしても、揺れるのは宇宙の真理という新説で煙に巻き、一方、公邸の風呂バスに、前首相の匂いが残っているとの夫人のクレームに800万円の公費で改装する繊細さも発揮、精神構造はカメレオン的な鳩が生存するのも、異常現象で黒点の影響なのだろうか、何か変だ。

ところで、対する野党も、黒点の影響を受けている。渡辺喜美氏が自民を飛び出したのは、父、美智雄氏の遺言を守ったという説もあるが、政権党時代の脱出劇で、勇気ある言動ともいえ、あながち、黒点の影響とは思えない。しかし、最近の新党ブームには、流行り風邪にかかったようで、理念と大義という根本の部分が読めない。正に、太陽黒点影響説がぴったりだ。

そもそも、出て行った人は、口を揃えて、小沢民主党に、参議院の単独過半数を取らせないという共通のフレイズがあるが、おかしな話だ。「鶴は千年、亀は万年、鳩は一年」という自然界の摂理がある今、鳩の余命は風前の灯なのだ。然るに、追い風が吹きかけている古巣から飛び出したのは、どう見ても読み違いか、小沢氏の遠隔操作によるものか、はた又、太陽の黒点の影響としか理解できない珍現象だ。

相手が自分でこけているのに、自民の株が上がらないので、第三局の受け皿という人柱を自認するが、これでは、鳩にみすみす救命剤の餌を与える効果さえある。正に支離滅裂で、太陽の黒点の影響なのだ。

そもそも、出て行った人は、自民という花園で咲くから注目もされ美しく、芳香も発揮できたご仁ばかりだ。その上、引退を決意した人や、自民公認を得られず、単に止まり木を変えたとしか思えない方々もあり、ベテランの侍らしくない。太陽の黒点の怖さだ。

この上は、太陽に火傷して国債の信用下落、日本経済の失速という蟻地獄に落ちないことだ。又、アメリカ軍の日本本土撤退により、中国空母を肉眼で見れる日が来ないように祈るばかりだ。今、官邸には、太陽の黒点を、3Dメガネで見るくらいの恐ろしい非常識が横行していると聞く。立体的な判断ができるという将軍様の横槍で、刺され放しの極楽鳥にも似た育ちの良い鳩、自然界への放鳥を待つばかりだ。親鳥がのもとへ。

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ところで、開明改新の坂本竜馬を驚かした、もう一羽の肉ずきの良い鳩は、今、どの辺りを飛んでいるのだろうか。

出来るのであれば、11年の訓練の後、宇宙へ出て活躍し帰還した宇宙飛行士・山崎直子さんに、この数々の異常現象を分析して貰いたい。

それにしても、自民しっかりせい。ですね。

(葛飾区歯科医師会の機関紙に掲載されたものです)

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